2009-01-01から1年間の記事一覧

「ROYAL STRAIGHT FLUSH 1989-2000」/沢田研二 ※ジャケット画像は、お好みでどうぞ。 昨年末あたりから、「'70年代のジュリーは確かにカッコいい。'80年代も、売れてなかろうが売れてなかろうが、カッコいい。でも、本当に最高なのは'90年代のジュリーなん…

昭和の人

とかバイト先のパートのおばちゃんにまで言われ始めてイヤンな茶々某です。最近涙腺が緩いです。どうも。 それにしてもナンだな、ライブに行きたい。とにかくライブに行きたい。サガ無しと書いて無性に。ライブに行って終演後耳がキーンってなりたい・・・っ…

今の気分。

なんとなく面白くなってきちゃったので、このところ同じタイトルの日記が続いているんだが、別に意味はない。 友人と話していてふと疑問に思った。「みんなそんなにお先真っ暗な気分なの?」――僕?「毎日がバラ色さ!」

今の気分

僕は民放よりNHKのほうが面白いと思う。これからも「やっぱり国営放送は違うね!」というところを見せて下さい。NHKガンガレ。ってか、民放が勝手に堕ちていってるだけとも言う。 ・・・本気よ?

今の気分

今や犬や猫だってブログで音楽評論する時代なのさ! ・・・いやいや。まあまあ。趣味ですることですし。 これが相反さない感じ。好きなようにやればいいと思いつつ、読みたいのは使い古しでない文章だ。「新しいロック」も「◯◯という音楽の一ジャンル」も「…

『スローバラード』 あんたが死んだって知ったのは、スポーツ新聞の見出しだ。やけに神妙なTVのコメンテーターなんかより、どんなときだってケバケバしい紙面があんたの訃報にはよく似合ってる、そう思ったのは俺だけだろうか? あんたの歌をよく聴いてたの…

QUEENなど

前回書いたお花見の席で、恩師の方に、「キミはもはやジュリーという存在そのものを愛しているよね」とか言われてしまい、「いやあ、そうですかねー」などと適当に相づち打ってみたのだが、いやあそう言われるとそれはそれで嬉し恥ずかしだなあ。こちとら伊…

昔からの知り合いのお花見に参加してきた。言いたいこと随分喋り合って、死ぬほど疲れたくせに興奮してなかなか寝付けなかった。俺もなかなかかわいいじゃん?(笑)。 そして起きて、実家から戻ってきたのだけれど、朝っぱらからおセンチのスイッチが入って…

『Ordinary World』 「どっこいしょ」などと自分の口から発せられたなんて信じられない。そんな気分を引き摺りながら、 伍郎はかれこれ10分は玄関口に腰掛けていただろうか。ふいにまた空腹が迫ってきたので、彼はまた腰 を上げて、スーパーのロゴ入りのエコ…

エイプリルフールだった。

よっしゃ超一流企業にまぐれで終身雇用決定!とか時候の挨拶風にトバしてみるが、あいにく僕の周囲にはイマドキ4/1だからと嬉々としてウソをついてくれるような可愛い女の子もしくは非常識な(もしくは、ズレてる)輩はいなかったので、どうもなー。 あ、い…

ざっっっっっっっっき(やると思った)

3回目ともなると自他ともにウンザリな感じかもしれないが、まあ毒喰わば皿までの精神で(どんな精神だよ・・・) ■「いつも私のことだけ考えててよ!」と言って許される人種には2種類あります。はい、そうですね、「可愛い女の子」と「お客様」です。 ・・・…

(知ってたけど)雑談というのは楽しい。論文とかエッセイでもそうだけど、そういったある程度しっかりした文に付き物である、結論やオチに向かって文章を絞り込んでいく作業、をマルっと抜かしてしまうわけだから、そりゃあ楽しいよなあ。ある程度いい加減…

ざっきっき

そういえば半年ぐらい前に「無愛想なのはダメよん」と言われていたなあと思い出しつつ、今日は雑談をしてみることにする。あ、書き言葉だから雑筆か。それを言うなら雑記か・・・(どうでもいい・・・)。 ■もう何年もずっと不思議なんだけど、「音楽ファン…

『漂泊者(アウトロー)』 あの歌だ。 めずらしく早退けした帰り道、立ち寄った夕暮れの本屋。ラジオから流れてきたのはあの歌だった。 もう30年も前、一日中居た毛布の中からふいに顔を出して、つけっぱなしだったラジオに、「騒がしいけれど、あたし、この歌…

『気にしてない』 横で穏やかに寝息を立てる君を見ながらーー 僕は思い出していた。君のあのハイヒール、何度も継いだ跡があった。「きっと運命よ」と今でも、君はよくはしゃいで笑うね。そして僕が想うのはーーもしも僕があの時通りかからなかったら、では…

2ヶ月弱も放置してゴメンネ。 とか謝ったりしつつもたぶんよっしゃこっからバリバリ更新だぜとはなりそうもない感じでホントスイマセン。えっと今「知れば知るほどいろいろやりにくいぜ・'09冬」を絶好調満喫中なのでもうニントモカントモ。基礎ができてない…

『abc...i love you』 「???」 謎の言葉が、まだ誰もいないはずの教室に響いた。 ギクリとして反射的に辺りを窺うと、すぐ脇に青い眼に金髪の同級生が立って、私の手元を覗き込んでいた。誰かから見下ろされるなんて随分久々で新鮮だなーって、そうじゃな…

「OH! ベスト」('01)/岡村靖幸 まずは収録曲のリストをご覧頂きたい。 マシュマロ ハネムーン Out of Blue Check Out Love Young oh! oh! Dog Days イケナイコトカイ Super Girl 聖書(バイブル) だいすき ラブ タンバリン 友人のふり Peach Time どぉなっち…

『静かなまぼろし』 「ふみおばちゃん、これあげる」 幼い姪がにこにこと笑いながら、言った。 「なあに? 有希ちゃん」 私は緑とピンクで描かれた拙い牛の絵の上に、広げた手を差し出した。 「な? 親父。やっぱり年金なんかアテにならないじゃないか。マン…

「OCEAN RAIN」/ECHO & THE BUNNYMEN ECHO & THE BUNNYMENというバンドの佇まいはいつもどこかストイックだ。ストイックと言っても主義主張に凝り固まるようなそれではなく、目の前にいても眼差しがどこか彼方を見ているような、単なる間近なだけの価値観に…

あけましておめでとうございます! というわけで今年のお年賀の挨拶に、一枚。というか年賀状も全部この絵で兼用なんですけどね。キャッチフレーズはもちろん今年のジュリーのお正月公演のタイトルからのいただき。で、でもさ、実はオイラ、チケット取れなか…