2005-01-01から1年間の記事一覧

・・・ごきげんよう。 ・・・ごきげんよう。 ・・・と言って今回こそ去りたかった・・・!ん、ですが。 件の卒業制作の方も、今週の日曜から撮影があったりで、やっとメドが立ったような感じです。なんとか安心。大学四年間の総決算として、しっかり終わらせ…

・・・ごきげんよう。 ・・・ごきげんよう。 ・・・と言ってさるボケをやりたかったんですが、しかし事情があってそういうわけにもいかないので注釈。 実は、件の卒業制作の方も杜撰なスケジュール管理のおかげで(=自業自得)いろいろあって、また深く深く…

15.「HEART」/L'Arc〜en〜Ciel('98) さて。活動休止を経て復活後、前回の区切りでいえば「第二期」の幕開けとなる作品。 まず一聴して気付くのは、yukihiroの奏でるドラムの音の軽さ、そしてスカスカな音作りであろうと思う。バンドが作曲の為に滞在した…

14.「True」/L'Arc〜en〜Ciel('96) 「L'Arc〜en〜Ciel(ラルク・アン・シエル)」というのは、フランス語で「虹」という意味である。というのはまあ、このバンドの大ブレイクに伴ってすっかり有名になってしまったけれど(笑)。 そんなラルクの、第一期…

13.「ANTHOLOGYーPioneers Who Got Scalped」/DEVO('00) "De-evolution"・・・この単語を略して、バンド名、「DEVO」。"evolution"(進化)に、否定の接頭語"De"をつけて、意は「退化」。そう、彼ら曰く「人類は皆確実に退化している」のだ。コンセプト・…

12.「WITHOUT YOU I'M NOTHING」/PLACEBO('97) "Without you, I'm nothing."というのは、直訳すれば「あなたなしでは、私など無である」ということだろうか。このタイトルの意味するところはなんだろう? 今生きているこの世界が、夢の中だけの世界かもし…

11.「OUTSIDE」/DAVID BOWIE('95) ・・・えーと、昨日の流れを受け継いで。本日もボウイおじさま。 「確かにこれは犯罪だが、果たして芸術だろうか?」 ーー(ライナーノーツ収録の小説「ネーサン・アドラーの日記」より) 「ある作品を、その扱っているテ…

10.「「Best of Bowie(UK 2CD EDITION)」/DAVID BOWIE('02) つーことでとおっても久しぶりなこのコーナーの更新。仕切り直し第一回目はこんなのから。 「時は僕を変えていく でも僕は時に足跡を残せない」 ーー(「Changes」) デビッド・ボウイという…

ごきげんよう。今日はみなさんにたいへん重要なお知らせがあります。 ライオン堂新刊「WITHOUT YOU I'M NOTHING」、本日入稿致しました! ついに、ついに入稿です。ポプルスさんに原稿を預けてきたですよ! やった! 城戸誠もやりました!って感じです。 で…

ごきげんよう。お陰様で当「ライオン堂」も一周年で御座います。えーとまあ途中に休止とかありましたがー(苦笑) そんなこんなで以前(9/18)に一度アップした絵のリメイクを(詳しくは過去ログを二回ほど遡ってください)。実はこの9/18の2週後に出来てた…

9.「SIMPATICO」/D:A:D('97) simpatico! ― wherever you go!("Simpatico") イェスパ・ビンザーの、ザラついて、洗練されていない声は、同志を求めつつ、しかし同時に曖昧な共感やなあなあな馴れ合いを拒絶するようでもある。『SIMPATICO』・・・訳して…

8.「Helpyourselfish」/D:A:D('95) コミカル・パンキッシュ・哀愁・ロックンロールで一世を風靡した(らしい)デンマーク産変異種ロックバンド、D:A:D。前作「Riskin' It All」から4年、満を持して、というよりもほぼ忘れられかけた頃に出たのが今作。 そ…

はいどうもごきげんよう。気が付けば前回から一月ぶりですね。 ・・・と、いうのも、トップで告知した通り、合同誌の原稿にかまけていたせいでありまして。 ・・・あ、そですね。改めて詳細を。 ■合同誌「melange(メレンゲ)」・コミックマーケットスペシャ…