さらに軽く音楽の話を。

そんなわけでツェッペリンの2枚目を聴き直している。そして、このバンドの良さが今更判った気がする・・・。なんていうの、バンドサウンドっていうの? タイム感っていうの? 最初にコレ聴いてからたしかもう12年ぐらい経っているのだが、やっぱ中学生が聴くには渋いというかなんというか、だよね(笑)。そんな12年前、僕は中学2年生だったので、何が言いたいかというと中二病の症状の一種みたいに聴いてたってことで、そう括ってしまうと大変ミもフタもないわけですが、それに拍車をかけるが如く、中学三年のときの夏休みの自由課題は、ツェッペリンの研究(アルバムレビューとか・・・)を大学ノートに纏めたモンだったわけです。生意気(笑)。


そんなわけで、みんなも「けいおん!」でロックに目覚めたならツェッペリン聴くといいよ!とか無責任に薦めてみる。基本ブルースから発展した形のハード・ロックなので、歌モノとかを聴く気分でいるとビックリすると思うが(笑)。個人的には5th『Houses of the Holy/聖なる館』か、8th『Presence/プレゼンス』がオススメ。一曲目のイントロが1分半くらいあったり、曲全体が10分台くらいだったりするがビビってはいけない。そもそも日本人にツェッペリンの本当の良さは判らないと渋谷陽一先生も仰っておられる(いやー、なかなか笑わせてくれるよね)。




そして前回も書いた通り、にるばなに関しては全ッ然詳しくないのであった。『Nevermind』すら聴いたことがないっていう。