秋アニメ新番感想・第4幕。


D.C. II〜ダカーポII〜」


ジャンルは・・・なんだろうね(笑)。とりあえず続編。



なんつーか、コメントしにくいなこれは・・・基本的にはこっぱずかしい恋愛モノで、第一話の限りではそれ以上でもそれ以下でも・・・。見た目的に、キャラクターデザインだったり色彩設計だったりが多少洗練された感じ、派手さを抑えた感じになっていて、これは恐らく前作までとの差別化を図ってるんだろうなあ。ていうかさくらとか杉並の扱いってどうなってるんだろう・・・。まだ「前作の半世紀後」(だったっけ?)という設定が出てこないので、そういう設定をアニメで使ってないってだけなのかもしれないけど、さくらが学園長なのはなんでなんだぜ? 朝倉一族の扱いもまだよく分からないけど・・・。


主人公の家の日本家屋の古びた感じとか、夕焼けの中の大木の雰囲気とか、そういうのは頑張ってると思うんだけど、学校内のシーンとか、普通のシーンはこれといって特に、普通なベタ塗り+グラデって感じなので、質の差が多少気になるかな・・・。

ゆかりんが出てるから見る・・・かどうかも微妙・・・録るだけになるかも・・・前作も録るだけでロクに見なかったしな・・・。



ef - a tale of memories.



確かギャルゲ原作。ジャンルはぶっちゃけ不明です。


なんか青臭い(笑)アバンタイトルに、思わずこれなんて新海誠?と突っ込む俺ガイル。音楽は「天門」さん(?)だしな・・・。そしてアニメーション製作は驚きのシャフトさんなのであった。こういう作品も作るんだ・・・って、あ、
ネギま!?」があったか・・・。

で、CM明けからは全然別の、なんか漫画家の話・・・? あとなんか映画に詳しいっぽいカップルも出てきますなあ。街でライブラリー用にクリスマスの風景を撮影している、という・・・よくわからないなあ。で、このカップル、後のほうで少しだけインサートされたりもする。同じく、アバンタイトルで登場する学生の男の子と眼帯の少女のボーイミーツガールな展開も再び描かれたりして、要するに平行していろいろな人物のドラマが展開するということなのかな。

画的には、全体に演出というか構図とかいろいろ奇をてらった感じ。どう見てもこれはあまり効果があるような気がしないというか、あー映画マニアの人ってこういう自主映画作りたがるよねーという気がしてしまうのはごめんなさいかな・・・。



ともかく全体的にわけがわからん感が。パソゲーのデモムービーみたいな感じかな・・・ものっすごく「さわり」だけという印象。これ耐えられないかも・・・。そしてエンドクレジットに「監修 新房昭之」の名を発見してしまうのであった。あ、なんとなく納得(笑)。




仕事の締切がこれから続々やってくるので、これからちょっと暇なくなるかも・・・。