ちったべーらべーら、たっばぁ〜

前回の日記へのコメントへのレスで(唐突に)触れたのだけれど、最近クーラ・シェイカーがマイ・ブームだ。クーラが熱い。クーラ(ー)があts・・・はい、すいません。


出会ったのは高校生の時、丁度2枚目のアルバムが出た頃で、某ローカルTV局でPVがかかっていたのを偶然観た時なので、既に8年前・・・年食ったな・・・(笑)。イギリス出身ながらインド/サイケデリック風味が適度にまぶしてあって、その実一番の魅力はビートルス直系のポップなメロディー。仕事中によく聴いているのだけれど、ロックバンドながら、ガンガンと蹴立てられるような感じではなく、どちらかというと落ち着くというか、リラックス出来るというか・・・メロディーがやっぱりやさしいんだよね。「易しく」て、「優しい」。全然難しくなく、余裕で鼻歌歌える・・・どころか、鼻歌以前、弛緩する一歩手前、みたいな。オルガンがさりげなくフィーチャーされてるのもどこかメロウな味で、いいです。



それにしても、プラシーボといいこのクーラといい、「やっぱロックはイギリス産だあね」と決め込んでいるわけでは決してないにも関わらず(ちなみにウチの母親はこのケがかなりありますが)、たんま〜に「イギリス産・ごくごくメジャーど真ん中なロックバンド」でイングリッシュなシーンと邂逅、伝聞でしか知らない「曇り空の下の煉瓦通り」へとトリップしてしまうのは、なにかの縁でしょうか・・・と、かつて「ドラムが眠い」とコールドプレイを切って捨てた自分が言ってみる。あー・・・レディヘって、面白いんですか? 聴いたことないんですけど。




・・・えー、クーラ・シェイカー、どんなバンドだか知りたければ、お馴染み「ゆうちゅうぶ」で検索かければいいじゃない!って感じですが、ちょっとリッチなお友達はブック◯フあたりで1枚目のアルバム「K」を探してみましょう。安くて250円くらいで投げ売りされてますよ!・・・(泣)。