コペ転(笑)。

・・・あのネ?


ここ最近のわたくしのなんともムズガユイ状態と言うのはですね、ある日、とある知り合い君に「僕は◯◯◯◯◯なんか聴きたくないわけですよ」と言われた瞬間から始まっておるわけですよ。◯◯◯◯◯の中には、まあ特定のわたくし的イチオシ・ミュージシャンが入るわけですが。で、まあ、おまえそんなん初耳やぞ、というかそんなテンションだったわけ?ずっと?とかむしろ煙たがられてンの気付けやオレこのヤロウニブいのもええ加減にせーよ、と、まあ風景が凍り付くっちゅーか。そういう事件があったわけ。



で? いろいろ振り返ると、これがもうなんつーかナルシシズムの塊やん俺、と。必至だな(藁 なわけですわ。どんだけ相手見ずにいろんなモン「おもろいやろ? おもろいやろ?」とぶっつけてきとんねんと。その影に「(こんなん知ってる俺)おもろいやろ? (こんなん知ってる俺)おもろいやろ?」いうんが見え隠れしとんぞと。中身出てるぞと。 





で、ここで唐突にコペ転(笑)。






や、どうがんばっても、誰にでもナルシシズムっちゅーもんはあるよ? ねえキミも。キミにだって。誰にだって。鬼の首とったように「それキミの趣味でしょ?」って言うけれども、「それ押し付けんのは迷惑だぜ」言うけれども、そんなん考えてみたらよくよく当然のことやん。好きでもないもん薦めるヤツはおらんし、そもそもなんであれ人と人が相対するわけやんか。どっか押し付けになってくるんは当然やで。な? We are strangers when we meetや。そんなんを「知っとるでー」いう顔してヒトのことせせら笑てるんは、むしろキミの器がようけ小さいということを示唆するに過ぎんっちゅーわけや。そこで、ネ?なんやキミらが好きな「個性的な自分」っちゅーヤツを演出したいんならネ?むしろ進んでそこにツッコんでけと。わいはこんなに「自分試し」しとるでーっちゅーポーズくらいとったらどうやねんと。・・・え? ああ、そうですね。ここにおいてもナルシシズムっちゅーヤツが付きまとってますわ。自分が不特定大多数の「有象無象」とは明確に違っているというんはね、幻想ですわそんなん。せやからもう観念せーと思うけどね。腹括れと。所詮我々は我々でしかないし、むしろそれを望んでいる。ナルシシズムっちゅーんは自分のアイデンティティーを弁護して、自分を守るための精神的構造やからね。これなくなったらアンタ、ようけ人生やってけませんぜ。観念するべきやで、そこは。



ん? ああ、さいでっか。そいでもニッチでいるのが楽しい? 余計なお世話だから水差すな?・・・もう言うことあらへんわ。一生無自覚ナルしときや。始末終えんで、無自覚ナルっちゅーヤツは。



最後に。自己弁護じゃないけど、こんな過去ログのリンクを。





そんなこんなで唐突に停滞期終了。俺はナルやーーー!!!