wherever would I be

相変わらず16時間労働とかですが、ここ何日かよりは余裕があるっぽいので、というか久しぶりに日曜に休める!っぽいので、ちょっと実のあること書くかな・・・と思ってたらラジオから「Have A Nice Day」が(この曲はわりかしいいと思う)。



で。





毒にも薬にもならない、なんて言葉がありますが、これを音楽に適用すると、私の場合、「毒」はテクノとかニューウェイブ寄りの曲、「薬」はメタル、ハードロック系の曲、ということになるのではないかと思います(中間はヒミツ)。なんでかというと、幼少のみぎりより、母親が徹夜でTNTだのLEPPSだの聴きながら、組合の機関紙という体の「表現」に取り組んでいた(一応中身のあるものを目指していたらしい)のを見ていた私にとって、HR/HMはわりと「セックス・ドラッグ・ロックンロール!」というよりもむしろ、ストイックで、何か自分との戦いでのBGM、かつ親しみ深いもののような印象がありまして。対して「毒」は一般的にまず「危険」っぽいので、なかなか手を出しませんが、その通りわりと早くからそんな感性だった自分はテクノっぽいものってなかなか聴かなかったんですが、いざ聴いてみれば、そんな自分の価値観を揺さぶるような感覚、「気持ちいい」と言い切りきれない感覚を味わうことが出来るわけです。調子に乗ってるとき、それを牽制する効果があります。ゆえに、HR/HMは解放、テクノ系は荒療治、ということになるわけです。でもこういうの特殊みたいで、なかなか他人には納得されないんだよなあ。




えー、そんなわけで明日あたりはなんとか自分の絵が描けそう、かも。