普通の日記

 6/9はロックな日、でした。うん、なんというかぼーっとしてたら過ぎてたけどね(笑)。正確に言うと、なんでぼーっとしてたかというとプロットを煮詰めていたからであり、にもかかわらず「ロックな日」用の長文テキストも用意してたんだけど、書いてる途中で恥ずかしくなってきたので挫折してたのです。


 挫折するほど恥ずかしい文章とはなにか、それつまりロックの日にかこつけた「我がロックヒストリー」的なものだったんだけど、別に僕はバンドやったことがあるわけじゃなし、年代記的に「あの頃はTNTばっか聴いてたなー」なんてことばっか連ねていくテキストにしかならなかったのでした。書いていた自分ですら恥ずかしかった・・・。まあこのブログって、わりにいつもそんな文章書いてるんだけど、今回はちょっち濃すぎたのよね・・・。



 そうこうしているうちに待望の新譜『Pleasure Pleasure』が発売!ですよ!とか思って発売日に新星堂とかHMV行ったら店頭にありませんでした。なんてこった。そいで、「あ、マニックスとかプラシーボの新譜、もう出てるのね・・・」とか横目に見つついつのまにかキュアーの『Disintegration』買ってたという。このリリースラッシュなのに、俺は一体何をやっているんだろう・・・。お値段的には良い買い物だったとは思うけど・・・。


 ま、そんな感じで、何事もなかったかのようにジュリーとリッチーとモルコとロバの話題が並んでしまうなんでもありなこのブログですが、さすがにその辺、最近あきらめがついてきた。なんだろう、「10歳でビートルズ」とか「11歳でクイーン」とか「13歳でツェッペリン」とか「1999年にチープ・トリック」とか、前述の「我がロックヒストリー」書いててそういうトピックがいっぱい出て来たんだけど(ほら、恥ずかしいだろう?)、それがフツーだったんだからそれはそれでしょうがない、のではないか。だってそういうの知ってるかわりに、サザンとかグレイとかそういう共通言語的な音楽には死ぬほど疎いしね。そのせいで飲み会で音楽の話とかしてもちっとも盛り上がらないしね。でもまあそれはそれでしょうがないじゃないか、という気がする。好きなように楽しみなさい、笑いなさい素敵なこと・・・大事なのは実に出来るか、それのみだ。



 そんな感じで、とあるジュリーファンサイトさんに静かに賛同してみるのであった。