えー、「次回」とは「明日」の同義語ではないっっっっっっ!!!!!!・・・とか言いたいわけではないんですが、まあその、ネタのために仕事しながらメモをぽつぽつ取っていたものをまるっと仕事場に忘れてきたので、今日は他のネタです。ごめん。


昨日はしろいひでしたね。バレンなんやらと対になってる日・・・っつか、困った。おおいに困った。なんというか、ホワイトデー貧乏になるかと思った。なんせウチの職場、この業界にしては珍しい方だと思うんだけど、女性率が高くてですね、なのでバレンタインのもらいものも多く、なんと10個以上!・・・とーぜん全部義理ですが。そして、むしろ義理であるが故にお返しはきっちりしないと・・・。

いや、別に、「欲しいとは一言も言ってない」とか「おつきあいってのもの大変だねえ、ヘッ」とか「貧乏人は貧乏人らしく慎ましやかにしてろ」とかそういうかわいくないことを言いたいわけではない。わけではないが、しかしこれ多杉(ていうかここまでの貧乏は社内で自分だけだろう・・・)。確かに頂いたものは全て美味しくいただきましたし。しかしね、ものには限度ってものがある。ま、確かに「なんかチョコあげるっぽい日」→日頃のおつきあいの一環で・・・→そうなると自分一人あげないってのもなんだかなあ→結果的にみんながみんなチョコを贈ることになる・・・って流れもわからなくはないんだけどね・・・。だがしかし。だがしかし。


まあ文句垂れても致し方なしなので、しっかりお返しすることを決めた自分。だがしかし、ここでまたひとつの壁が。



オレ、義理チョコのお返ししたことねえや・・・



ご丁寧に「義理チョコの」と付けるあたりの真意はご想像におまかせします(笑)が、「おつきあい」でもあるもののお返しって、しかもモノは「アメ」に限らないわけで、なにをどう準備したらいいの・・・?と、途方に暮れた。中学生の時はそういうイベントが校内にあんまりおおっぴらに流行ってなかった気もするし、高校は女人禁制だったし、大学は春休み期間中で、かつサークルにも入ってなくて、課題のための予算をバイトで稼いでいたりしたため学校に顔を出すこともなく・・・で、見事に縁がなかったんだな、これが。もらうこともないので返すこともなく、ない袖は振れず(違う)。・・・ううむ。なので、相方と、その他既婚者約一名に相談。ふむふむ・・・。

・・・結局、社内の人間の行動範囲は似たようなものなので、徒歩圏内にあるお菓子屋さんは積極的にスルーして、パン屋に並んでいる「蒸しケーキ」系のお茶菓子を用意したのだった。これ、見た目結構ボリュームありげで可愛らしげなわりに安価で、たぶん味のハズレもあんまりなく、なかなかいいんではないの・・・?と思ったのだが、どうなのかな。どうかな、社内の女性陣諸君、って訊けないしなあ。まあいいや。


そしてふと思ったのだが、デパートとかで購入する○○デー用のチョコなりなんなりって、みんな味見して購入を決めているのだろうか・・・。贈り物用の特別なブツだから、あんましそういうこともしない気もしないではないが、そうすると味もよう分からんものを他人にあげているわけで、それってどうよって気もするなあ、なんて。