なんでこう毎日毎日16時間とか働いてんのか自分でも意味がわかりません。茶々某です。でも朝型。




仕方ないから、ストレス解消の如く、めぼしいCDを片っ端から図書館で借りてきて聴いてます。それこそボンとかイナフとか。そんな中、Queen「The Works」を初めて聴いたりしてるわけですが、「Machines(or Back to Humans)」のイントロってものっそYMO「Cue」に似てませんか・・・テクノだとああいうのよくある感じなのか・・・それはともかく、なかなか充実してるなあと。9曲しかないのに。一曲目「Radio Ga Ga」ですよ。「It's A Hard Life」もあるし。「Keep Passing The Open Windows」なんて地味〜だけどクイーン流ハードロックだし。もちろん「Hammer To Fall」は最高!だし。全体的にロジャーのドラムスがなんだか炸裂音に近い音になってるのがいいですな。むしろ今更すぎてあんまりですが、Queenって巧いなあ(なんだよそれ/笑)。
・・・'80sのQueenって、なんとなく'70年代に比べて質が落ちる印象だったんだけど、そんなことはないなあ。オーソドックスなスタイルのようでいて、実はものすごく気の利いたアレンジがあちこちに施してあって、細かいギミックがさりげなく刺激的。楽器隊もぺったりしてなくて、立体的に組んであるし。ってんでいろいろ引っ張りだして、「A Kind Of Magic」「The Miracle」あたりも再度聴いてみたり。さすがに「A Kind〜」は散漫な印象があるけど、アルバムバージョンの「One Vision」とか、タイトル曲とか、ありがちなようでいて練られたポップスが美味しい。「One Vision」の間奏のさりげないトリップ感なんて堪りませんよもう。「The Miracle」はディーコン万歳。「Breakthuru」とか「The Invisible Man」とか、並のベーシストじゃ思いつかないベースアレンジじゃないですかね。むしろアルバム全体にこれはしっかりと「Queen印」だなと。Queenにしか作れない音がちゃんとある。そしてここから「Innuendo」につながっていくわけですね・・・。




そんな感じでQueen萌えしてみました。たぶん次回は絵のネタがなかったら「Livin' On A Prayer」について萌え語りすると思います。っていうかあまりにも今更すぎて恥ずかしいぜ(笑)。





ちなみにマリみて。新刊は買いました。「イラストコレクション」も買いました。でも新刊のひとつ前のその前の巻(笑)が店頭になかった・・・。どうしてくれよう(笑)。