ありゃあ?

というわけでアレ。そうアレっすよアレ。あのマッタリアニメ。まったくもってマッタリしてる。マッタリしすぎですよ。バーベキューパーティーで間違って髪がチリチリに!とかね、せっかく願掛けて伸ばしてたのに・・・とかね、「おまえはおまえにしかなれないんだよ!」とかね、もうなんていうか、なんて予定調和的なんだ! ああもう、「ここ! ここでマッタリして!」ってのがあからさますぎだよ!



・・・でもそこが、いい。




っていうのは、立派にオタク的感性だと思っているのだが、そうでもない? 「私と一緒にふわふわしませんか?」みたいな。「あなたのハートにエンジェルビーム!」とか。そういうのと同列で。引きつつホントはモロに好き!みたいな。つんでれ?



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こういうの「引いて」眺める感性の、「ほとんどビョーキ」だった時代、それがまだちゃんと(「日常」と対なす)「異常」だった時代、「そんなばかな!」に潜む「あれ、もしかして・・・」に実があった時代に生きたかったな。ホントに「ビョーキ」になっちゃマズいだろ。むしろ最近は「ビョーキ」になりたがる人種も居るしな・・・ってオタの話じゃないねもう。ゆかりんぐらい上手くやってくれれば面白いんだけどさ。あ、オタの話に戻った。